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【サイン本について】
笑福亭銀瓶さんにサインと一緒に書いていただいた「ひとこと」は全12種類ございます。どの言葉が届くかはランダムとなりますのでご了承ください。
上方落語の魅力が詰まった笑福亭銀瓶の自叙伝。
タレントになりたくて笑福亭鶴瓶に弟子入りしたけれど、自分の居場所が見つけられずに「辞めさせてください」と口にした。師匠は首を縦にふらなかった。
あの日から30年の月日が流れ、弟子は自身の独演会で師匠と競演する。タレントではなく、落語家として生きる道を選んだ弟子。
「あの時、お前を辞めさせなくて良かった」
師匠にそう感じてもらえるようにと自分を戒めながら、笑福亭銀瓶は今日も高座に上がる。
弟子入り志願、内弟子修業、年季明け、大御所の前での失敗…、こんなにリアルな落語家の日常を描いた本は唯一無二。
韓国語を学び韓国で落語をする、役者として舞台やドラマに出演する…、挑戦するたびに見える世界が変わってくる。
そしてそのときどきに、師匠・笑福亭鶴瓶からかけられた言葉がリフレインする…。
東京と大阪をまたにかけて活躍する落語家の半生を綴った400ページをこえるドキュメンタリー。
◆笑福亭銀瓶 受賞歴ほか
2008年 第3回繁昌亭大賞奨励賞受賞
2009年 第4回繁昌亭大賞・大賞受賞
2017年 第72回文化庁芸術祭 大衆芸能部門 優秀賞受賞
日韓共同制作の舞台「焼肉ドラゴン」、「あさが来た(NHK)」などに出演。
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商品詳細
著者:笑福亭 銀瓶
サイズ:四六判上製
頁数:414P
発刊日:2021/4
ISBN:978-4-908443-57-2
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目次
序 章 お前を辞めさすつもりはない
第一章 幼少期
第二章 小学生時代
第三章 中学生時代
第四章 高専時代
第五章 悩み~入門
第六章 修業スタート
第七章 独り立ち
第八章 変化
第九章 韓国語落語
第十章 舞台『焼肉ドラゴン』
第十一章 覚悟と挑戦