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生きてりゃいいさ 河島英五伝

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【重版出来】 好評につき現在在庫切れです。 重版は5月中旬を予定しております。 全国の書店には在庫がある場合もありますので、そちらのご利用もご検討ください。 ーー 1975年、シングルレコードのB面として発売された「酒と泪と男と女」は、 50年の歳月を経て、今日もどこかでだれかが歌っている。 河島英五がこの曲を作ったのは18歳の高校生の時だった。 大人の世界を冷めた目で見ていた青年は、やがて世界を旅し、 メッセージ性の高い曲をたくさん生み出していく…。 「あのねのね」のバックバンドとして屈折した思いを持っていた下積み時代。 日本酒のCMに起用されて売れた「酒と泪と男と女」。 シルクロードを漂流した一人旅。 円空の後ろ姿を追って、バイクにギターを積んで日本各地で歌った日々。 笑福亭鶴瓶、桂南光、原田伸郎、バンド「ホモ・サピエンス」、 友人らが回想する英五とのピリピリした時間と深い情。 家族を心から愛し、病に侵されながらもステージの上に立ち続けた。 そして2001年4月、48歳の若さでこの世を去った。 『京都に女王と呼ばれた作家がいた』で ミステリー作家・山村美紗の生涯を描いた花房観音が、 英五の娘、河島あみると出会ったことから、 世間がイメージする「男らしい」河島英五と違う英五の姿を知り、 その生き様にのめりこみ、生涯を書ききった、渾身の一作。 ーーーーー 商品詳細 著者:花房観音 サイズ:四六判並製 頁数:252ページ 発刊日:2025/4 ISBN:978-4-908443-98-5 ーーーーー 目次 第一章 誕生 何かいいことないかな 第二章 ヒット曲 ―酒と泪と男と女 第三章 旅の日々 ―時代おくれ 第四章 家族 ―生きてりゃいいさ 第五章 別れ ―旧友再会 第六章 再生 ―月の花まつり 最終章 永遠 ―百年たったら ◎英五、自筆の歌詞、紀行メモ掲載

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